面白い話まとめ
ふるさと食材 親子で料理 ウナギのつかみ取りも

=八日市調理師会が指導=

児童の手から逃げようと大暴れするウナギ

◇東近江・日野
 東近江市と日野町の調理師百八十人で構成する八日市調理師会が二十六日、親子で楽しむ「ふるさとヘルシーメニュー料理講習会」を日野町立日野公民館で開き、琵琶湖の天然ウナギのおいしさとともに先人たちが実践してきた身土不二の教えを伝えた。


ブラックバスの3枚おろしに「白身がきれい」と驚く児童ら

 この料理講習会は、幼児期から栄養・食生活に関する正しい知識と食習慣を身に付ければ生活習慣病を予防できることから、地域に伝わる料理や特産物を使ったヘルシーメニューの調理体験を通して、子どもたちの食育を実践するのが狙い。
 同調理師会が年に一度、東近江保健所管内の市町を順番に巡り開催しているもので、今回は日野小学校五、六年生十八人とその保護者十一人が参加。同調理師会技術研究部の調理師九人が指導者を務め、日野町の健康推進員三人も助っ人に駆け付けた。
 ヘルシーメニューの目玉は、能登川漁業組合から仕入れた琵琶湖の天然ウナギ。参加児童は天然と養殖の見分け方を教わった後、ウナギのつかみ取りに挑戦したが、体をくねらせて必死に逃げようとするウナギに悪戦苦闘。


プロの技を教えてもらいコイのあらいに挑戦中

 ウナギが大好物だという小学五年生の岡村功基くんは「捕まえようとしても、ヌルヌルしていて手が滑り難しかった」と格闘を振り返り、母・弥生さんも「生きているウナギに直に触れる機会はめったにないので、子どもたちにとって夏休みのいい思い出となった。料理も楽しみで、天然ウナギと聞いてうれしい限り」と満面の笑みを浮かべた。
 ウナギをさき、コイをつぶす過程も見学し、調理へ。五班に分かれて、ウナギの照り焼きと鶏肉とタマネギのコンソメ風、手巻き寿司、サラダ巻きを親子で作り、調理師らがコイのあらいとブラックバスのムニエルを用意した。
 同調理師会の小林晃会長は「昔は、もっと地元の物を食べて自分の骨や身、血とし、子どもたちも大きく育ってきた。長寿の秘訣として『身土不二』の教えもあり、これからも地域で育まれてきた料理や食材について伝えていきたい」と語り、最後に“いただきます”と“ごちそうさま”に込められた思いを説いた。


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