面白い話まとめ
島小学校校舎改築 周辺景観に配慮の低層設計

=地域防災拠点としても活用=

工事が始まる島小学校完成予想図

◇近江八幡
 改築計画が進められてきた近江八幡市立島小学校校舎(児童数一〇九人)の起工式が二十六日、同校グラウンドで行われ、市、建設業者、地元、教育関係者ら約五十人が出席し、工事中の安全を祈願した。
 市が平成二十年度に実施した耐震診断で校舎の耐震性が低いと判断されたため、改築に向けて地元住民らも交えた検討会で基本構想と計画を策定し、この日の起工式を迎えた。
 建設される新校舎は、北側に山が囲む豊かな自然景観に配慮した鉄筋コンクリート造り二階建ての低層設計で、一〜二年生の低学年、三〜四年生の中学年、五〜六年生の高学年の学年棟が三棟並ぶ構造となっている。


現校舎前の建設現場で行われた起工式

 エントランス部に「ほんがらたいまつ」をイメージした「防災無線・時計塔」が設置されるほか、三棟の学年棟の頂部には「やぐら」をイメージした「採光・換気塔」が取り付けられる。
 体育館については既存建物を大規模改修する。トイレ、水道、電気設備等の改修も行い大規模災害時は、学区住民の約一割に当たる二百人が三日間、生活できる避難施設としての能力を整える。
 建設場所は、現校舎南側のグラウンド西端でプールは、現校舎解体後の跡地に新築する。
 来年度に完成する島コミュニティセンターや隣接の島幼稚園とのアクセス道を設け、災害時をはじめ、地域行事等にも連携が保てる工夫を図る。
 校舎の完成は来年三月末、プール建設とグラウンド整備を含めた全体の完成は二十六年八月の予定。総事業費は十二億三千九百万円。


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