面白い話まとめ
泰阜村塾が科学実験イベント

 泰阜村教育委員会の泰阜村塾は7日、夏休み期間中を利用した子ども向けの科学実験イベントを村総合体育館で開いた。南信州飯田おもしろ科学工房の女性らを招き、液体窒素を使って超低温の世界を体験。超伝導体を使ったリニアジェットコースターなどもあり、集まった小学生らは超伝導体が浮遊するのを興味深そうに見つめていた。

 同村塾では、夏休みの子ども向け講座として、かざこし子どもの森公園などで活動するおもしろ科学工房を招いた体験イベントを続けており、4年目。ことしは小学生や園児、91歳までの一般住民ら約60人が訪れ、液体窒素を使った実験を体験した。

 非常に冷たい温度ではものの性質が変わることを聞いた子どもたち。バラやダリア、トルコキキョウなどの花を液体窒素につけると花の中の水分が凍って手でバリバリと割れること、冷やしたゴムボールをハンマーで叩くと粉々に砕ける様子を体験すると、子どもたちは興味深そうに破片を触って「気持ちいい」「冷たい」などと喜んだ。

 また、凍ったバナナで釘を打ったり、液体窒素の中に一瞬手を入れてみる体験なども。引き続いて、マイナス190度ほどに冷やした超伝導体とネオジウム磁石を使ってリニアを体験した。磁石でできたレールに超伝導体を近づけると、宙に浮かび、摩擦なしに動く様子を確認。リニア中央新幹線が動く仕組みを学ぶとともに、超低温で性質が変わる様子を学んだ。また、風船を使ったロケットでの遊びも行った。

水環境科学館
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