面白い話まとめ
13年ぶり校内マラソン大会 歴史あるまち並を激走

=五個荘小学校 地域の人も応援=

金堂地区のまち並を走る児童たち

◇東近江
 東近江市立五個荘小学校でこのほど、十三年ぶりとなるマラソン大会が開催され、全校児童六百七十人が力いっぱい古いまち並みや近江商人の本宅が歴史を感じさせる町内コースを駆け抜けた。
 十四年前、校舎の新築や改修工事のため、運動場が使用できなくなり、それ以来、マラソン大会は開かれなくなった。
 数年前から開催を待ち望む声が上がり、同校教諭をはじめ、保護者を中心とした運営ボランティア(三十四人)や地域住民の協力もあって、今回、再開することにした。
 児童たちも本番に向けて練習に取り組み、大会当日は天候にも恵まれたこともあって、スタートとゴール付近には多くの保護者も応援に駆けつけ、元気よく走り出す児童たちに大きな声援を送っていた。
 コースは、地域とのつながりを大切にしてもらおうと、栄華を誇った近江商人の商家のまち並みが残る金堂地区に設けられ、開催を聞きつけた地元住民もコースに出て「がんばれ!」「最後まで!」と応援した。児童たちも声援に応えて、最後まで力いっぱい走りきることができた。
 六年生女子で優勝の山下夏菜さんは「大会が開かれて嬉しかったです。五個荘のまち並みを走れて楽しかった」と笑顔で話していた。(古澤和也)


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