面白い話まとめ
竜峡中2年生が竜峡小唄と伊那節学ぶ

 飯田市川路の竜峡中学校(丸山貢弘校長)は17日、2年生約70人を対象に「地域の音楽を学ぶ会」を開いた。龍峡亭の大おかみ北原郁さんを講師に迎え、竜峡小唄と伊那節の舞踊を学んだ。

 音楽科の学習内容にある「日本・地域の音楽」の一環。飯田下伊那に伝わる両舞踊について学習し、地域遺産に興味関心を持ってもらおうと音楽科担当の教諭が企画した。

 北原さんは竜峡小唄に関し「輪を縮める、大きくする、進行する」の基礎を教え、アルプスを表現して手をかざし、天竜川をイメージして手を左右に流すなど踊りや歌に込められた意味を解説。「振り付けを行った人の心を知った上で、楽しく踊ってもらいたい」と呼び掛け、「郷里のお宝として、心の中から出せるものにしてもらいたい」と願った。

 生徒たちは同校体育館に大きな輪をつくり、指先まで意識する北原さんの教えに注意深く耳を傾けながら踊りを繰り返した。太鼓による音頭取りも経験した男子生徒の一人(14)は「細かい部分まで知ることができる良い機会になった」と話した。

 音楽科担当教諭によると、今後の行事や福祉体験学習、ボランティア活動などで披露する場はあるとして「年間35時間しかない音楽の授業の中で、心や記憶に残る授業になれば。胸を張って踊ってもらいたい」と述べた。

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