面白い話まとめ
次世代に正しく伝えよう 東近江市遺族会

=第12回代議員総会 事業承認 藤田会長など新役員を選任=

総会であいさつする藤田会長――建部コミュニティセンターで――

◇東近江
 東近江市遺族会は二十四日、第十二回代議員総会を建部コミュニティセンターに小椋正清市長、周防清二市議会議長、岸田孝一県遺族会会長ら来賓と代議員ら約八十人が出席して開かれ、平成二十七年度の事業と決算、二十八年度の事業と予算を承認し、再任の藤田武男会長など新役員を選任した。
 まず、太平洋戦争で尊い命をささげた英霊と、直前に起きた熊本地震で亡くなられた人々の冥福を祈って、出席者全員で黙とうをささげた。藤田会長は「遺族の高齢化が進んでいます。戦争を身近に体験したものとして、次の世代に正しく伝える義務がある」と、あいさつした。県遺族会には昨年、青年部が立ち上げられ、今秋には護国神社に英霊顕彰館が完成する。
 今年度の事業は、第五回市平和祈念式典(七月十六日)、第三十五回慰霊と平和祈願リレー行進(八月九日)、第四十回みたま祭(八月十三―十五日)、全国戦没者追悼式(八月十五日)、平和祈念・県戦没者追悼式典(八月二十日)、県戦没者遺族大会(九月二十五日)、海外戦跡慰霊巡礼(十一月フィリピン、一月未定)、第四十三回靖国神社昇殿参拝の旅(三月)、第十六回次世代平和学習の旅(三月 鹿児島県知覧 玉園中学校)などの実施や参加、護国神社の清掃奉仕などに取り組む。
 昨年度の次世代平和学習(三月)で知覧を訪問した市立船岡中学校の男女各二人の見学や対話を通じて学んだ戦争や平和への思いをしたためた体験作文も紹介された。
 新役員には次のみなさんが選任された(敬称略)。任期は二年間。
 《会長》藤田武男(建部支部長)《副会長》山本初男(中野支部長)山田実(御園支部長)《監事》今岡多望(中野支部)田井中正征(能登川支部)


【寄稿】滋賀県議会議員 ありむら 国俊
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